弊社の契約書管理セミナー開催のご案内がすぐに予約で満席になるほど、契約書の管理については各企業様の関心が高いことが伺えます。
今回はその契約書の管理についての内容です!法務に関わるみなさん、読んでみてケロ♪
法務部の業務とは
業種によってさまざまですが、法務部の業務は多岐にわたっています。
契約業務、訴訟等対応、信用調査、人事労務管理、リスクマネジメントなどなどどれも、企業が存続するために必要不可欠で重要な業務です。
その中で今回は契約業務についてお話したいと思います。
事案が発生し、法務相談から回答、相手方と条件交渉し社内決裁。そして契約書の管理となります。
以前もお伝えしました(※第5回カエルコンサルより)ように、契約書を継続管理することは、我々、文書管理のプロから見ても大変な業務です。
コア業務と、非コア業務
法務部の見解から事案の相談を受けたり、回答をしたり、条件交渉したりすることは、経験を活かす、正に、法務部にとってコアな業務ですが、
契約書を維持管理する業務は、必ずしも法務部が行わなければならない業務でしょうか?
契約期限を管理したり、原本を保管したり、台帳に記載したり、ときには閲覧しやすくするためにスキャニングしたり……
これらは、非コア業務にあたり、一定のルールの下、誰でもできる業務です。
冒頭にあげたように、その他にもコア業務は沢山あります。
コア業務に集中するために、非コア業務を各部署の責任で管理することが望ましいのではないでしょうか!!
カエルコンサルからのワンポイント
但し、各部署に任せると管理がバラバラになってしまう可能性が大いにあります。
万が一、紛失でもしたら大変です。だから、任せられない……というのが現状かと思います。
何をポイントとしてどう管理すれば双方の部署がコア業務に集中できるのか?
弊社の事例やソリューションを利用しての解決方法をお知りになりたい方は、是非ご相談ください。